The Secret Life of Wordsスペイン版ポスター 「The Secret Life of Words」 サラ・ポーリーとティム・ロビンスによる「The Secret Life of Words」のレビューが出始めています。 油田掘削中の爆発で仲間を救助しようとやけどを負い重症で寝ている男性と、元看護婦で今は工場で休みなく働く聴覚障害を持った女性。 看護を通じて痛みを持った2人が静かに描かれていくようです。 テーマには人権問題なども含まれていますが、ティム演じるジョゼフの存在について「詩的」と書かれているものがあり、ただ重々しいだけの映画ではなさそうで、素敵なシーンもあるような感触です。今回は体をつかって働く、タトゥーもガッツリ腕に入ったようなキャラクターです。 また、この2人の演技については多くのレビューで高く評価されていました。2人のスクリーンデュオは驚くほどマッチしているともありました。 ティムはもともとハリウッド映画よりもヨーロッパで作られる映画の方が合っている人なのかもしれません。 サラ・ポーリーのインタビューも読んだのですが、イザベル・コヘット監督の仕事に強く共鳴しているようでした。サラはかなり芯が強い人で、学生時代デモなんかも血気盛んにやっていたらしい。監督としても出発したという点ではティムとも気が合いそうな気がしました。(予想) で、この映画どうやって見よう~と途方に暮れていましたが、日本公開が決まっているんです! 2007年ロードーショーの予定です。 The Secret Life of Words→official site マンハッタン・ショートフィルムフェスティバル ティム・ロビンスはマンハッタンショートフィルムフェスティバルの審査員をします。 06/09/19(tue) Phoenix Mediaで 他の審査員はスーザン、エリック・ストルツ、ローラ・リニー、ロジャー・コーマン。
by ntlsn
| 2006-08-19 16:29
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